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テーマ:ささやかな幸せ(6740)
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訃報を頂きました。
或る知り合いの方の父上が急逝 悲しい事です。 哀悼の意を伝える言葉は 形式的な紋切り定型のものでも良いんでしょうが~ 所謂励ましの言葉が浮かばずに居りました。 その方を取り巻く環境の幾つかを聞いて居り それなりに理解してた積りだけに その逆境からの脱却を願いつつも 今は一日も早く平静・平常心を 取り戻して戴きたいと思うばかりで 返事のメッセージ・言葉浮かばず… 我が父は八年程前に他界しました。 昭和2年生まれ享年70歳3ヶ月 今も生きて居てくれたなら~と ここの日記にも幾度と無く その思いを綴って居りますが… よく言われる事ですが 男は父親の葬儀を執り行って 初めて一人前とか ごく内輪での葬儀を敢行し 長男としての役目を果たした積りでしたが… 初七日に始る七日法要 故人への思いを重ねつつ執り行う業 四十九日まで七日毎すべてを 母がそれを勤めてくれました。 我が父と母は十数年ほど事情が有って別居 籍はそのままの極めて特異な家族形態 その事の懺悔でしょうか それでも七日法要をしてくれた母には素直に感謝 人の死に纏わる宗教の儀式は 四十九日には納骨を済ませてで一段落 幾度かの小月命日も経て迎えるのがお盆 初盆法要も形式的にそれなりに~ うちは直系十六代十七代:某仏教のお寺さんですが これは一般的みたいの様で… その歴史を持つ仕来たりへの対応は 時間的にも精神的にも酷使されます。 故人を偲ぶという本来の意思とは かなり乖離してる様な違和感さえも… それでも勤めねば~の思いが… 心から故人を偲んでくれる方だけで結構 儀礼的でいい加減の半端な無礼者に 怒りを覚えた事も 今は遠き彼方へ忘れ去らせて居ります。 ホントは故人を想いながら 唯々涙に暮れてる一日で居たいのに それを許してくれぬ宗教的儀式一般 それらに淡々と対応してれば 涙流す暇は無し もしかしたら それが故人の遺志に思えて来たのは 決して間違いでも無い様な… お寺さんの法話も その補完的意味合いの様な… 故人の遺志 築き上げて来た人間関係・Community 周りも継続・継承を願うのか その代行も遺こりし者には課せられて~ 唯 我が父の友人・知人の方々には 父に成り変りご厚情を頂戴してる次第です。 或る知り合いの方から訃報を戴き 返事の言葉に苦慮してて 先にこんな雑記をば書き記して仕舞いました。 ご冥福を心からお祈り致しますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月14日 04時33分02秒
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