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カテゴリ:福岡 FUKUOKA
いぶき館交流棟の廊下と伊藤家の紋が描かれた暖簾 白蓮辞世の歌 そこひなき 闇にかがやく 星のごと われの命を わがうちにみつ 白蓮は、昭和36年(1961年)に緑内障で両眼失明しました。 しかし龍介の介護のもとに 昭和42年(1967年)に逝去するまで歌を詠み続けました。 文筆活動で家計を支え、最後まで歌を読み続けた白蓮。 白蓮の短歌には、情熱的で激しい恋心がたくさん詠まれています。 そして一所懸命生き抜いた真摯な姿が映し出されています。 恋をする。真剣にまっすぐに人を愛するっていいですね。 でも、白蓮のように命がけの恋を貫き通すのはなかなか出来る事ではないですね。 白蓮は自分に嘘を付くことができない。真っ直ぐで正直な人だったのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.11 07:55:14
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