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カテゴリ:熊本 KUMAMOTO
熊本市上水道発祥の地 八景水谷 (はけのみや) 八景水谷の由来 八景水谷の歴史は古く、細川家代5代藩主綱利公がこの地に茶屋を造り、 ここから眺めた八つの景色、三嶽青嵐(さんがくせいらん)、 金峯白雪(きんぽうはくせつ)、熊城暮藍(ゆうじょうぼあい)、 壺田落雁(こでんらくがん)、浮島夜雨(うきしまよさめ)、 龍山秋月(りゅうざんしゅうげつ)、亀井晩鐘(かめいばんしょう)、 深林紅葉(しんりんこうよう)を琵琶湖湖畔の近江八景に因んで 詠んだことが地名の由来になっています。 (現地説明板より) 熊本市の上水道整備の歴史は、明治42年(1909年)の上水道建設計画案に始まります。その後、多くの関係者の御努力により大正13年(1924年)11月27日、八景水谷を水源地、立田山を配水池として4,617戸へ一日平均3,141立方メートルの配水を開始しました。 この場所には創設の時、レンガ造りのポンプ室などが建てられていました。現在も当時の浅井戸は残されており、80年経った今、なお良質な地下水を供給し続けています。 (現地説明板より) 熊本市の水の歴史は古く、今も尚、良質な地下水を供給し続けているということは、 大変すばらしいことですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.17 07:54:12
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