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カテゴリ:福岡 FUKUOKA
マーキングされているアサギマダラ 門司の北九州市立白野江植物園でみかけた たくさんのアサギマダラの中に、 このように、羽に文字が書かれているものがいました。 これは、マーキングと呼ばれているもので、 アサギマダラを調べるために行われているそうです。 個体を識別するためのマークには、 自分の名前の略、採集地、日付を明記するそうです。 日本本土と南西諸島、台湾の間を往復していることが 研究者達によって、アサギマダラの成虫は1年のうちに、 東北や信州から秋には九州へ、 そしてさらに南西諸島や台湾まで南下していること、 繁殖した子孫が春に北上し、 日本本土に再び現れるという行動などが明らかになりました。 中には直線距離で1,500km以上移動した個体や、 1日あたり200km以上の速さで移動した個体もいるそうです。 アサギマダラのマーキングについての詳細は、下記のページをご覧下さい。 アサギマダラを調べる会のHP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.15 21:24:02
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