荒れています
昨日の昼から今まで雪が降り、風がふいています。まあ吹雪です。でもこんなのにビビッていたら横手では暮らしていけない。こんなのは序の口、どうってことなし。とは言え、ちとうんざり。でもまあもうすぐ2月。春はあと1か月あまり。あと少しの辛抱です。それにしても今年の雪の多さには参った。うちのサクランボ、リンゴ、柿、すもも。枝が折れまくっています。近隣のリンゴ農家には、もうこれを機会に果樹はやめたという人もいます。そうでしょうね。あの枝折れの状態を見ていると、もう沢山、やめたというのもわかります。農林副大臣が視察に来たけど、おそらく横手地区の3分の1のリンゴはだめ。あれではやめたくなるのも納得です。それでなくとも高齢化。これにこの雪では、やめたくなるのは当然です。もったいないなあ、あの果樹園。代わってやりたい気もあるけど、それには私も年を取りすぎた。やはり自然にはかなわない。もうなるようにしかならないでしょう。でもこの気候変動も実は人為的なもの。そう考えると複雑ですね。複雑。