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東北の100万都市に帰ると、私は、いつも、「先輩ザビエル」と飲む。
顔が、「ザビエル」っぽいのだ。 しかし、彼は、CIAマニアの「イスラーム」支持派。 未だに、毎度、営業成績にかげりが見えると、私に、電話してきてCIAの「諜報活動」について、レクチャーし、「9・11」に関して、滔々と語るのだ。 しかも、夜中の2時、3時まで。 私と喋ると、「契約」が決まるという「ジンクス」を勝手に作っているらしい。 私も、昔、その地方都市の予備校の「営業=広報=諜報」活動をしていたのだが、「先輩ザビエル」の時間は、「昔のまま」止まっていた。 「昔時間」を「現在進行形」で、未だ使われると、私も、怒ってしまうのだが、どうやら、彼の「核廃棄物リサイクル処理施設」は、飽和状態に達しているらしい。 営業のTOPに登りつめても、組織に対する「怨恨感情」は、拭いきれないようだ。 心理構造的に、新たな回路を、求めているのかもしれない。 ならば、その「怨恨感情」を「事業の大枠=企画=経営」に向けては、どうか、と提案してみたような気がしなでもないが、酔っていて、伝わったかどうかは、定かでない。 「先輩ザビエル」は、キレルと「局地的人格」を顕わにする。 「クドカン」の高校の先輩的地方の「局地」だ。 ソフィスティケートされた「スマート?」な営業人格から、訛り丸出しの田舎の応援団的な「ヤクザ人格」に移行してしまうのだが、その人格を新たな部下に使ったらしく「びびってるかな?びびってるかな?」と聞いてくる。 そんなどうでもいい正月を送りながら、私は去年の正月の「恐るべき真実」について、知らされてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 13, 2005 02:49:13 AM
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