カテゴリ:カテゴリ未分類
「トーフちゃん」は、
(ただ、色白で、かわいいいだけではなく) 「泥遊びする子供」をどこかで、 まだ飼ってるかもしれない人です。 または、横幅10mのプールの向こう側から、 雑ネタかましながら、 素足にタライをくくりつけ、 ちゃぷちゃぷ水面を渡り切り、 知らぬまに、 こっち側に辿りついてしまう感じの人なのです。 表面上は、軽妙で、さわやかなメルヘン人ですが、 実は「濃い人」なのでした。 しかも、アングラ系で、「熱い女」なのです。 「トーフちゃん」ご用達の秘密基地で、 写真および、私のビデオについての雑談をしました。 あまりにも、私ビデオは、「プライベート情報満開」だったので やはり、ビデオ倫理基準的に、規制をかけることにして、 「中退の真実」や「男性遍歴」には、 カットをかけることにしました。 「トーフちゃん」が、用事があるとういうので、 用事のある駅まで、一緒にいくことにしました。 15分くらいの、とても近い駅だったからです。 歩くこと、5分。 分かれ道にきました。 「トーフちゃん」は、まっすぐだ、といい、 私は、右の方が早い、といいました。 そして、その駅方向に、進んでいるつもりで、 歩くこと30分、 なかなか、辿りつきません。 私たちは、高級住宅地の「袋小路」に、 迷いこんでしまったのです。 ふと、気づくと、さっきまで隣にいた 「トーフちゃん」がいません。 「!」と思うと、 遠くの方で、何かを見つめて立ち止まっている 「トーフちゃん」を発見しました。 近づくと、手には、一眼レフ、 パシャ。 シャッターを切り始めました。 「!」 まるで、子供が、 蟻の行列に、気を取られているような、 自然な感じでした。 「都市撮影発見!」 私も、ビデオカメラを取り出し、 撮影する「トーフちゃん」を撮影しました。 「あ、かわいい」 何気ない普通の情景に、 「トーフちゃん」の「かわいい」レンズが作動し始めます。 壁、犬、町並み、ツタ、家並みごしの空、御殿、などなど。 途中で、フィルムが切れて、 携帯の写メで撮り出しました。 電柱と枯れ枝のあいだに浮かぶ半月。 どんな「かわいい」を撮っているのだろうと、 画面ファインダーを覗かせてもらうと、 すっきりした「空気感」が、写っていました。 あまりにも、ハイクラスな場所だったため、 屋敷の前に、警備員がたっていました。 道を聞くと、どうやら、方向自体は、正しかったのです。 しかし、目指す駅自体が、間違っていたのです。 隣の駅でした。(ごめん) 目的地に到着し、なんと「トーフちゃん」の敬愛する 「姉さん」と一緒に飲む、という光栄に浴したのです。 IT関連のTOPクラスの腕と階級と人脈を持つ「姉さん」は、 とても、頭の切れる、ステキな包容力のある女性でした。 少女のようなあどけない風貌と合わせると、 「姉御少女」 そう呼ばずにはおけない吸引力をもっています。 しかも後半、 「姉御少女」さんは、本当に少女になるのです。 少女人格へのチェンジングに要する時間は、およそ0.1秒。 この「頭脳明晰な女性」から「少女人格」への移行は、 話の緩急に合わせて、自由自在です。 しかも「少女人格」時の関西弁が、 かわいくて、胸にしみるのです。 はにかみながら、頭をくしゃくしゃにして、 恥ずかしがったりする姿が、胸にぐっと、きます。 この落差によって「心奪われる男」の数知れず。 魔性が、血肉化されているのです。 「トーフちゃん」の話に対して、 まさしく「姉さま」のように、 相談に乗りながらも、「少女人格」時は、 逆に、「トーフちゃん」が、「母さま」になり、 うまいこと、役割分担しているのでした。 ダーリンとの、熱い「のろけ話」には、 幸せなLOVELOVE感、香り立っています。 結局、二軒も奢っていただいてしまったのです。 (ありがとうございました) 最後に「トーフちゃん」いきつけの 「トモロヲ」的空間が充満している 「BAR」にいきました。 「トモロヲ」とは、もちろん、「田口トモロヲ」です。 日本映画のさまざまな場所に登場する、 あの名優「田口トモロヲ」です。 お店の人たちも、「トーフちゃん」ファミリーで、 まるで、同窓会のようです。 「BAR」には、 「トモロヲ」時間と 「トモロヲ」空間を感じさせる 「華やぎ」に満ちていました。 カウンター内には、 いい味だして 空間にフィットしているバーテン 「トモロヲ2」さんがいました。 私と「AF話」で盛り上がり、 「トモロヲ2」さんは、 私とも「トモ」になりました。 そして、「笑いの夜」は、更け、 「都市撮影」は、これからも、続くのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 23, 2005 10:05:51 AM
|
|