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ぴあフィルムフェスティバル、見てしまった。
自主映画の、コンペだから、 いろんな奇作、怪作が、見れそうだなぁと、 睡眠不足で、眠かったけど、渋谷に、行ってみた。 「BAMBI★BONE」っていう、映画のカメラワークが、 ブレブレ、ばんばんOKなのに、かっこよかった。 子供二人が、ビニール袋を、かぶって、ナイフで、 目と口のとこに、穴を開けて、いろんな場所で、 あそびまわるんだけど、そのフォルムが、決まってるし、 滑り台で、延々と滑り続けて、遊んでるシーンも、 見てて飽きない、躍動感に、あふれていた。 幼馴染の、男の子と、女の子を、軸に、展開されるんだけど、 テーマは、近親相姦だったらしい。 しかも、ホモの近親相姦。 厳格な、デブオヤジが、母親の目を盗み、トイレで、 半ズボンから出た、小学生男子の2本の脚に、 ローションを、塗り、ほおずりしてる姿は、 身の毛がよだつ。 「鹿骨(ししぼね)」という、都内の地名から、 シナリオハンティングしてるときに、 思いついたと、女性監督は、質問されたとき、答えていたてけど、 実際は、あの男の子の生脚が、「BAMBI★BONE」なのだろう。 鹿の脚みたいだった。 近親相姦への警告文も、テキストとして、 ビラに、挟まれていたけど、 近親相姦という重いテーマよりも、 その重圧から、弾け飛ぼうとしている子供の弾け方が、 すてきで、弾けた子供の必然性として、近親相姦が、 備わってるようにも、感じてしまったんだけど、 そんなこと、抜きにして、子供の躍動感だけで、 十分見れる作品だった。 というより、しっかり、近親相姦という、重りがあったから、 躍動感を、見せれたんだろうなぁと。 そして、最後は、子供が、反撃に転じる。 結局、7本しか、見てなくて、 コンペ中、半分にしかならないので、 どうなるか、わからないけど、 この作品に、グランプリとって欲しいなぁと、思った。 ただ、あまりに、くらくら揺れるので、 気持ちよくなって、途中で、瞬間、意識が飛んでしまったので、 自分が、どこまで、見てるのかは、わからなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 13, 2005 05:38:36 AM
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