mother-takagi今日の話

その後、こーたんは、

「こーたんもいってくる！」

と行って、家を出て、まず、外に誰がいるかを確認するようになった。
そして、

「こーたんとあそんじゃいけない」って行ってた子が居ると、
そこから、動かない。

すんちゃんは？というと、
そんなことはおかまいなしに、
「こーたんとあそんじゃいけない」と言ってた子とも遊んでいる。

試しに、遊んでいるすんちゃんに声をかけてみた。

「すんちゃん、お家に帰って来て～～」

すん「なんで～？すんちゃんが、納得できる理由がなきゃ嫌だ！」


あっ、そうですか。


てなもんで、こーたんに

「お夕飯に、ぎょうざを一緒に作ろう！」

と言って誘い　家に一緒に入った。




そう。結局、なんだかんだと頭がぐるぐるして腹を立てたりため息をついたりしていたのは、
私だけで、二人の息子たちは、我が道を行くっていうか
それなりにというか、
自分の思うように対応していたのでありました。


ただ、

すん「なんで～？すんちゃんが、納得できる理由がなきゃ嫌だ！」
と言ってる、すんちゃんの側に居たお友達の方は、
恐縮してるというか、萎縮してるというか、
そんな反応。

いやいや、君たちが反応しなくてもいいんだってば。

と、言ってあげたかったです。


おしまい。（笑）