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カテゴリ:映画
私が高校生だった1968年から1970年頃、学校のクラスで人気があった外国映画の女優さんでは、「卒業」(67)「ヘルファイター」(68)「明日に向って撃て!」(69)のキャサリン・ロスさん。 「ブリット」(68)「経験」(69)「大空港」(70)のジャクリーン・ビセットさん。 油田火災消火のプロたちの活躍を描いた「ヘルファイター」でジョン・ウェインの娘役を演じていたキャサリン・ロスさんはとても魅力的だったけれども、「大空港」ではビセットさんよりジーン・セバーグさんのほうが素敵だと思ったくらいで、この方々のような清純派のお嬢さんタイプよりも、もっと大人びた女優さんが好きだった。 高校1年の夏休みに見たマカロニ西部劇「星空の用心棒」(67)のニエヴェス・ナヴァロさん。 「続 荒野の用心棒」(66)を見たのは高校3年の時でテアトル会館での「真昼の用心棒」と「復讐の用心棒」との3本立て上映。 「史上最大の作戦」(62)で、リバイバル上映を見たのがやはり高校1年の秋。ドイツ軍の検問所を通るのにお色気スタイルで自転車に乗ってドイツ兵をたぶらかすレジスタンスの女闘士の役です。このシーンはいいですね。 イリナ・デミックさんは他に「素晴らしきヒコーキ野郎」(65)と「シシリアン」(69)にも出演しています。 高校生の時、同級生に好きな歌手は誰かと聞かれ、ちあきなおみと答えたら「生意気だ」と言われた(笑)。そんなわけで、酒井和歌子さんや内藤洋子さんではなくて、水野久美さんや、歌手ではちあきなおみさん(「雨に濡れた慕情」「朝がくるまえに」の頃)がタイプでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年04月02日 15時02分43秒
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