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2014年04月06日
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カテゴリ:アクション映画

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「ターミネーター」シリーズの最新第5作「ターミネーター:ジェネシス」が来年2015年7月にアメリカで公開が予定されていて、ターミネーター役でシュワルツェネッガーさんが復帰するそうです。2009年の「4」ではCGでしたが、本物が出演する次作は期待できそうです。

 1991年の外国映画興行成績です。
               金額は配給収入。

1位 「ターミネーター2」 52億円
2位 「ホーム・アローン」 33億
3位 「プリティ・ウーマン」 30億9000万
4位 「トータル・リコール」 24億5000万
5位 「ダンス・ウィズ・ウルブズ」 15億
6位 「ゴースト ニューヨークの幻」 14億5000万
7位 「ゴッドファーザーPART III」 13億
8位 「バックドラフト」 12億
9位 「ロッキー5 最後のドラマ」 10億5000万
10位 「ネバーエンディング・ストーリー 第2章」 10億2000万円

 1984年の「ターミネーター」第1作の製作費は640万ドルだったとか。
 そんな低予算映画(B級映画)だったのが、1991年の第2作では製作費が1億200万ドルという大作になりました。第1作が世界的大ヒットし高収益をあげたことで、思いも寄らずにアメリカ映画のドル箱作品が誕生したということです。それは第1作と第2作を見れば実感できますね。

 製作費が多ければいいというものではないですが、第1作をブルーレイソフトで鑑賞し、久しぶりなので忘れていた箇所もあって、楽しい時間を過ごしました。
 劇場公開時はモノラル音声だったそうで、それがこのブルーレイでは立体音響の迫力を堪能しました。

 死闘にくじけそうになるカイル・リース(マイケル・ビーン)を「しっかりするのよ!戦士でしょ!」と立たせて、尻を蹴飛ばすように励ますサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)。
 最初は未来から自分を殺しに来た殺人ロボットなどと半信半疑で、何がなにやら理解できない危機に遭って怯えるばかりだったのが、しだいに強くなり、カイルに助けられるだけでなく、逆にカイルを助けて闘うようになってゆく。

 このような強くたくましいヒロインの登場は、1979年の「エイリアン」あたりからでしょうか。
 80年代に入って、アクション映画では、それまではただのお色気担当要員やお飾り的、華を添えるだけの存在だった女優の位置が、男の足手まといにはけっしてならない強い存在になってゆきます。

「エイリアン」シリーズのリプリー(シガニー・ウィーバーさん)と、この「ターミネーター」のサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)が闘うヒロインの双璧だと思います。

 写真は、ラストシーンのサラ・コナー。ターミネーターをついにやっつけたものの、カイル・リースは亡くなってしまう。彼と一夜をすごした結果の、大きなお腹をした彼女が、メキシコ国境付近のさびれたガソリンスタンドで、ジープを満タンにしてもらい、少年が撮ったポラロイド写真を5ドルで買う。
「嵐が来る」というオヤジさんに、「ええ、わかってる」と答えるサラ、です。






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最終更新日  2014年04月19日 17時11分46秒
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