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カテゴリ:映画
映画007シリーズでは「死ぬのは奴らだ」(73)から「美しき獲物たち」(85)までの7作品で英国海外秘密情報部員007号ジェームズ・ボンドの役を演じました。無敵のスーパーヒーローであるジェームズ・ボンドがお亡くなりになったということは、ひとつの時代が終わったとも云えるのではないか? 007はショーン・コネリーだと云う人がいるけれど、それはその人が初めて見た007がコネリー主演作だったというだけで、誰でも初めて見た007映画でのボンド俳優が007のイメージになるのではないだろうか。007はロジャー・ムーアさんだと云う人も多いはずです。 ショーン・コネリー 1930年8月25日生まれ 1973年の「死ぬのは奴らだ」でロジャー・ムーアさんが新しいジェームズ・ボンドとして登場したとき、ボンドが若返ったと感じましたが、当時は46歳で、ショーン・コネリーの43歳よりも年上だった。それだけショーン・コネリーが老け込んでいたということでしょうが、とにかくロジャー・ムーアさんは若く見えて、秘密情報部員というより私立探偵に見えたくらいです(テレビ映画「セイント天国野郎」のイメージが残っていた)。 007映画では女性とのラブシーンが多かったのですが、コネリーのようないやらしさがなく、図々しく女性に迫っても笑って見ていられる明るさがあった。ユーモアのある面白いオジさんであり、英国紳士でもありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月25日 07時51分24秒
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