カテゴリ:バレエ・ダンス
以前習っていたバレエの先生の公演を観に行った。
先生のお弟子さんに加え、パリオペラ座や牧阿佐美バレエ団などからのダンサーさんたちが参加。 「眠り…」や「ジゼル」の古典に加え、ピアソラの「グランタンゴ」やバッハの曲にのせたコンテンポラリーなど、盛りだくさんなプログラム。 これだけなら、どこでもある舞台だろうが、素敵だったのが、ピアノトリオとのコラボレーション。
ピアノ : 金子詠美 ヴァイオリン : 清水醍輝 チェロ : 篠崎由紀 を迎えての演奏付き。
私には、とりわけ篠崎由紀さんが、嬉しかった。室内楽などでよく名前を目にしていたのだが、今日の今日まで女性と信じて疑わなかった。だって「由紀」だもの。 が、現れたのはお髭の男性。びっくりしたなあ、もう。 どちらかといえば、穏やかで柔らかな音色の人。改めて聴く機会があれば、嬉しいな。 そして、3人は、バレエの伴奏だけでなく、 それぞれの「亜麻色の髪の乙女」、「エレジー」、「3つのオレンジへの恋」のソロ、ブラームスのピアノトリオ第1番・1楽章と、三人の演奏もばっちり披露。
贅沢すぎて、お腹いっぱいの感じもあったけれど、ちょっと素敵な時間を楽しんだ。
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