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皇室の名宝 第2期 正倉院宝物と書・絵巻の名品 気合一発で行ったが、やはり大変な混雑。 第1期の動植綵絵や花鳥十二ヶ月図のような、そのスペースに足を踏み入れた途端に圧倒されるようなタイプのものはないけれど、イヤホンガイドを聞けば、そのひとつひとつがべらぼうに貴重な美術品であり、歴史的な資料であることがわかる。
手紙の文例集だとか、天皇が何十年にもわたって書いた日記とか、もちろん更科日記もそうだけれど、さらさらと書かれた文字が読めたなら、一層楽しくて興奮するに違いない(涙)。
ひときわ目を引いた源氏物語図貝桶・合貝、 いったいどんな人たちがどんなふうに遊んだのやら…、ため息がでる絢爛豪華さ。
第1期に比べたら集中力が続かなかったので(笑)、目当ての源氏物語図屏風と扇面散屏風だけは心残りがないようじっくりと観た。はい、色がきれいなものとか、きらきらしたものが基本的には好きなもので…。
でも、さすがに1期・2期と観るのは疲れましたとさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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