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田舎(山)暮らしはお金か体力のどちらかがあれば大丈夫、と常々云って来た。
で、ボクたちは、まさしく28年間体力勝負でやって来た。 ボクは常々「金は天下のまわりもの」と思っている。 「お金がないからできない」のではなく「能力がないからできない」と思っている。 さて、この年になって体力も落ちて来て、もう打つ手もない、 と思いがちだが、まだ知恵がある、と自分に言い聞かせている。 軽々なことは云えないが、先の新幹線放火事件の叔父さんも、 12万円(一説には18万円もらえるのを勘違いしていた)で暮らせないではなく、 12万円で暮らせる方法の知恵を絞れば、また違った道があったやもしれない。 知恵の限界はどこまでか、と問われれば、答えを持っていない。 強いて云えば、考えることを止めたとき。 ボクたちもここ2、3年で結論を出さなければいけないが、 毎日、自分の体にまだ大丈夫かい・・・と問いかけている。 この広い敷地の維持管理に追われながら、日々頭の中をフル回転させている。 考えよ、動けよ、そしてまた考えよ、動けよ・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.07.03 11:27:45
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