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施工して33年経っても光沢を保つステンレス屋根。 一般的なガルバリウ鋼板に比べると、価格が2,3倍と高い。 しかし、 一般的にはメンテナンスフリーで耐久年数は約50年。 さて、33年前に建てた我が家兼店舗。 デザインは凝りに凝っているが、低予算で安普請。 それもあって10年後には、 テラス、壁板、厨房と相当に修繕した。 その中で異彩を放っているのがこの屋根。 もっとも縦壁で囲われているので見えないけど。 見えないところにお金を掛ける「一点豪華主義」。 ではなく、先々のメンテナンスを考えた結果のこと。 建築業者に強〜く勧められて、 「清水の舞台」から、谷底を見ずにと飛び降りた。 おかげで、今でもこの光沢を維持している。 諸々含めて、業者のミカミさんには感謝している。 余談だが、 建てた後に建築確認で町の係りの者がやって来た。 その時に屋根は何でできているのですか、と問われ、 建築確認の意味も知らないカミさんがステンレスです!、 と自慢気に云い放った。 慌ててボクがガルバリウですよ、と訂正したが、 それが通じたのかどうかわからない。 どーせ見えないところなので正直に申告することはない、 と思うのが人情。(本当は絶対に!絶対に!いけませんよ) 建築確認は家の査定なので、 ステンクレスとなると評価がちょいと上がる。 そのあたりは皆さん気をつけてくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.13 11:21:41
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