ま、ぼちぼちいこか！

年末年始はどこか特別なところに行ったわけでもないし、ごく普通に過ごしていました。
まあ今年は神経質な受験生が居るということもあり、おとなしくしていたわけです。

会社は３日から出勤して、４日の勤務を終えたところに、Dさんの訃報が飛び込んできました。
大学二回生のときに、私をバンドに誘ってくれたボーカルのDさん。
私にリズム＆ブルース、ソウル・ミュージックを教えてくれました。
朝潮のような巨体と顔でアホな冗談ばっかり言っていたけど、ハートフルでパワフルな歌声は素晴らしかったなぁ。
交通事故に遭ったり、以前にも身体を壊して入院したりと、いろいろあったようですが、まさかこんなに早く天国に行ってしまうとは・・・・・

素晴らしい音楽仲間と出会うことができたのも、ほとんどが彼を起点とするものだったなぁと、いま改めて思い起こしているところです。
そう思うと、私は彼に何のお返しもできていなかったことに愕然とします。

今はもう灰になってこの世にいないということが信じられません。

たくさんの仲間たちが、彼に感謝の気持ちを綴っています。
そして、歌を唄って彼を送っています。

私も彼が教えてくれた音楽を、これからも大切にしていきたいと思います。
オーティス・レディングを聴くたびに思い出すことでしょう。

ありがとう、Dさん！