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カテゴリ:ヒロ散歩
寒川町へ花を買いに行った帰りに伊勢原に立ち寄ったブログです。 春先のサクラシーズンが終わると次は「シバザクラ」が各地を彩る。近場では相模川沿いの堤 に咲く「相模原市南区新戸地区」のシバザクラがある。 外に関東地方では、① 富士芝桜:山梨県本栖湖、② 羊山公園:埼玉県秩父市 が有名である。 ①については昨年訪れた「富士芝桜まつり」👈 をクリック願います。 4月20日(土) 11:40 渋田川の芝桜 所在地:神奈川県伊勢原市上谷738 春になると伊勢原市を流れる渋田川の土手に赤や白、ピンクのシバザクラが約350mに渡り咲 き誇ります。渋田川沿いのシバザクラは昭和45年(1970年)ごろ、地元の方の趣味で1株のシバ ザクラを植え始めたのが始まりと言われており、平成9年(1997年)には上谷芝桜愛好会も発足 しました。今では「かながわ花の名所100選」にも選ばれています。 渋田川のシバザクラ北側には石田牧場のジェラート屋めぐりがあります。ジェラートを片手に 花々を楽しみましょう(伊勢原市観光協会公式HPより)。 無料駐車場の右後方には石田牧場の牛舎が建つ。 ![]() 県道605号線(下糟屋平塚線)の西川橋交差点。 ここから下流側の渋田川沿い約350mにシバザクラが植えられている。 ![]() 川沿いはサクラ並木にもなっているため、サクラとシバザクラの共演を鑑賞できるぜいたくで 写真映え抜群なスポットです。美しい景観を維持するために、地元の有志が協力し、川の清掃 や草取りなどの取り組みも行われています。例年シバザクラの見頃に合わせて「芝桜まつり」 も開催され、多くの人が思い思いにお花見を楽しむ様子が見られますと。 ![]() 西川橋上から下流側を望む。 シバザクラは左側の県道605号線(下糟屋平塚線)に沿って流れる渋田川の西側に植えられている。 渋田川は、神奈川県伊勢原市と平塚市を流れる金目川水系の二級河川である。 ![]() 川沿いにはサクラの木もありサクラとの競演もよさそうだ。 ![]() 西側は遊歩道になっているが手摺がないので転ばぬよう注意を! ![]() 美しい景観を維持するためにシバザクラのまわりは柵で仕切られている。 ![]() ズームアップ。 ![]() 県道側は交通量が多いので狭い遊歩道が設けられている。 ![]() 橋の上には若い家族連れ。 ご婦人がこの光景をスケッチしておられたが。 ![]() 上流側の西川橋を望む。 ![]() 今回はこの橋で折り返し駐車所へ。 ![]() 下流側はサクラ並木になっているようだ。 ![]() 振り返り上流側を望む。 ![]() シバザクラの花壇にはネームプレート。 「伊勢原ロータリークラブ このエリアの芝桜は私たちが育成管理しています 上谷芝桜愛好会・伊勢原市」と。 ![]() 赤、白、ピンクのシバザクラをズームアップ。 ![]() シバザクラはハナシノブ科の多年草。別名、ハナツメクサ。 英名は「モスフロックス」といい、 同属をまとめてフロックスと呼ぶ。花期をずらして混植されることもある。フロックス・スト ロニフェラ、フロックス・ドラモンディー、フロックス・パニクラータ等あるがそれぞれ別種 である(ウィキペディアより)。 ![]() 一面に花を咲かせる様子は、花の絨毯のようで圧巻であると。 ![]() こちらのエリアは、「株式会社 高井工務店」さんが育成管理。 ![]() シバザクラは常緑で、地面を覆いつくすように密生し、土の流失も防ぐため、花壇の縁取りや 石垣、のり面などで利用されている。株が混んでくると枝枯れすることがあるので、秋に株分 けして植え替える。 ![]() 急斜面を降り見上げる。 ![]() 贅沢だが対岸にもあればと思うが・・・管理が大変か。 ![]() こちらのエリアは、「学校法人向上学園 向上高等学校」さんが育成管理。 ![]() 咲き終わったソメイヨシノであろうか。 ![]() 芝桜寄贈 公益財団法人 小田急財団 令和2年3月 ![]() 全てのエリアが団体で育成管理されているようだ。 ![]() 斜面が急な為足元に注意しながら川渕へ降り下流側を望む。 ![]() 赤、白、ピンクのシバザクラをズームアップ。 ![]() 11:50 滞在時間約10分ほどのつかの間の散策であったが、シバザクラを楽しんだ。 駐車場には露天商も出ていたが。 この周りには寺社史跡もあり、自宅から13キロ、愛車のリンちゃんで約1時間のためまたいつか 訪れたいと思いながら帰路についた。 ![]() END お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.13 15:00:12
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