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カテゴリ:■地球環境に何できる?
昨年の酷暑に地球規模の脅威を感じ「何かできること」を探しています。
断片的な知識を、一つのテーマで調べてみると新しい知識に育つようです。 ------------------------------------------------------------------------- 自宅の白色電球を電球型蛍光灯へ切替える計画に取組んできました。 この計画に「黄色信号」が点滅し、一部撤退を余儀なくされています。 家庭内の全ての白色電球を切替えるには、今の電球型蛍光灯では力不足のようです。 (この件は、別の機会にします) 昨日のNHKのニュースは思いがけないものでした。 「英国のロンドン市では市民へ、白熱電球と交換に、25万個のLED電球を配りはじめる。」 というものです。 私は「電球型蛍光灯」が唯一と思っていましたが、「LED電球」の選択肢があったとは! そう言えば、クリスマスの電飾も、日本と違い、欧米ではLED(発光ダイオード)と聞きます。 欧米では別の解決策があるのでしょうか? LED電球の現状を調べました。 日本製のLED電球は電飾用が中心のため照度不足で、白熱電球と置換えは無理のようです。 しかし、やはり海外にはありました。 http://japanese.engadget.com/2007/02/09/150-led-lightbulb/ 【引用】 白色LED 150個を使用して「60W電球と同等」を名乗るLED電球が販売されています。 明るさは308ルーメン、消費電力9W。公称寿命は10年以上。白色光のすりガラス版(594ルーメン)も販売中。 日本と海外では、この分野で取組みに違いがあるようです。 電球型蛍光と比べると このLED電球は、消費電力 1/2、寿命 5倍、 価格 7倍 程になります。 LEDは、発光効率が上がれば、消費電力はまだ下がる余地がありそうです。 米国では、LEDのHDテレビの商品開発も進んでいるようです。 価格は、寿命を考えると今でも 少し高い程度です。 今後日本でも「LED電球」が商品化されるのか? それとも、輸入品が入ってくるのか? もう少し情報が欲しいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.10 23:42:43
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