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寺島実郎談<65歳以上の社会参画→文化・思想・哲学の時代へ> サンデー毎日1月14-21日 合併号240110
10日配信。寺島実郎談「65歳以上の社会参画がニッポンをこう変える」が、ネット配信されていた。 おおむね5000字を超える編集者=倉重篤郎と評論家=寺島実郎の対談内容。冒頭は。 「自民党の裏金事件はアベノミクスにすがった「財界」の問題」で、始まる。 その<むすび>は「「物量経済」から「文化・思想・哲学」の時代へ」と言うこと。 「民主主義の実力が試される選挙イヤー」と「複合的な無秩序で、世界情勢はますます不透明化」すると、言うこと。 「<安倍1強といわれた政治><安倍派パーティー模様は「アベノミクスという政策が誰に恩恵を与えてきたのかを見事に炙り」す構図の体現。 経済人が軽くなった。 「松下幸之助、土光敏夫(の力量)経済人に重み」「(経済人は)行財政改革の背景に存在感とプレッシャー」をかけていた。 「(今)経済界が『国頼み』になって、リスク・コストを避けて、膨大な助成金、補助金、給付金の類いで経済」を回す段階に。 「日本経済の逼塞(ひっそく)、埋没状況」。 にもかかわらず「(次世代半導体の国内製造を目指す)TSMCやラピダスへの補助」金は一線を越え」 「トヨタ、ホンダは、ともにあれだけ利益を出しているのに1000億円以上の補助金」→アベノミクスが払い込んだ補助金・交付金への謝礼金としての<裏金>」。 岸田首相連呼の「経済・経済・経済」は、トニー・ブレア英元首相『教育、教育、教育』への傾斜でなければ。 高度経済成長時代に生きた「都市新中間層」は今や老年階層。 <高齢者を社会的に活かし切る社会へ>=「(高齢者の)持っている本当のポテンシャル(潜在能力)、英知が問われる年になる」。 地方公共団体の補助金、交付金をひたすら引き出そうとする。 それは地域経済ではないらしい。日本の財閥、経済界が今や<こぞって国の財政支出を引き出すことに「執念」かも」。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月11日 13時14分26秒
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