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Paganus

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2006.12.12
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カテゴリ:日々雑感
 今月18日に行われるだろうと言われている六カ国協議は
果たして行われるのだろうか?

 また、行われるとしたら北朝鮮の核兵器放棄が実現できる
だろうか?

 さらには我国が基本方針としている「拉致問題」の解決は
できるのであろうか?

 まず、第一のシナリオは期日どおりに開始され、北朝鮮の
核(開発も含めて)放棄が実現し、拉致問題も解消する。

 第二に期日どおり開始され、核兵器の放棄は実現するも、
核開発の放棄まではできなかった。拉致問題は一応の解消の
目途が立つ。

 第三は第二のうち、拉致問題の解決に目途が立たない。

 第四は核兵器の放棄も開発の放棄もできなかったが拉致の
問題は解決の目途が立つ。

 第五は第四のうち、拉致問題の解決に目途が立たない。

 第六は協議そのものが実施できない場合。

 その他にも色々とシチュエーションはありますが、取敢え
ず簡単にあらわしてみました。

 まぁ、幾ら楽天的に物事を捉える人でも第一のシナリオが
そのまま通るとは考え難いですね。簡単に言えば金正日体制
崩壊という状況でも起きない限り有得ません。

 その逆に第六のシナリオは一番簡単に起きてしまう。金正
日将軍にとって交渉をしなければ政権維持ができないと考え
るような状況にあればこのシナリオを選ぶ事は無いでしょう
が、中華人民共和国や大韓民国、ロシアの状況からして対北
経済封鎖は実を結んでいないのですから。

 大体において今回の六カ国協議で拉致問題が議題に上るの
だろうか?はっきり言って核兵器の放棄と核開発の凍結乃至
は放棄が最優先課題というのが実際ではないのか?

 もしかすると六カ国協議の枠内ではなく、二国間での解決
を我国は迫られるのではないだろうか?

 もし、そうなった場合は我国の国民や政府がどのように対
処するのだろうか?

 興味は尽きない。





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Last updated  2006.12.12 01:33:52
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