|
DJ用途で必要とされる音質を追求
|
製造/販売 | パイオニア |
---|
製品情報 | DJヘッドフォン「HDJ-2000MK2」 |
---|
価格比較 | ここをクリック |
---|
2008 年に発売した「HDJ-2000」の後継モデル。多くのプロ DJ にヒアリングを行い、ミックスプレイ時のビートを明瞭に再生し、中高域の微妙な音の違いをクリアにするなど、DJ用途で必要とされる音質を追求したという。
ドライバーは 50 ミリ径で、ボイスコイルの巻き幅や巻き回数などを変更。
ダンスミュージックのビートを明瞭に聴き取ることができるようにした。
イヤーパッドを密閉縫製としたことも中高域における音のニュアンスをクリアにする再現するためだという。
再生周波数は 5~3 万 Hz、インピーダンスは 32 オーム、感度は 107dB/mW。最大入力は 3500mW(JEITA)。
またハウジング内に小容量のチャンバーを設けたことで中音域における外来ノイズの遮音レベルを「HDJ-2000」より約 7dB 向上。クラブのフロア内など大音量の流れる場所でもモニタリングしやすくなっている。もちろんスイーベル機構(回転機構)によりハウジング部が 90 度回転するため、いわゆる“片耳モニター”が可能だ。
時間の DJ プレイでも疲れにくい装着性、およびプロのヘビーな使い方に耐える堅牢性も特長の 1 つ。例えばヘッドバンドが頭に接する面積を増やしてズレを防止。ヒンジやハンガー部には堅牢なマグネシウム合金を使用している。
ケーブルは着脱式で、1.2 メートルの片出しカールコードと 1.6 メートルのストレートコードが付属する。そのほか、パッケージには 6.3 ミリ標準プラグアダプター、ヘッドフォンケースが同梱される。
カラーバリエーション