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2006/12/08
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今晩の、バトルトーク・ラジオ「アクセス」のテーマは、選挙権、少年法、飲酒、喫煙などで、18歳を基準とする案に賛成か反対かだそうです。
午後9時現在では、賛成の方が圧倒的に多いようです。
成人年齢18歳案は、民主党が主張している案ですが、民主党支持者の私は、どちらか、と、言われると、反対、の方ですね。
なぜ反対かと言うと、20歳前あたりが一番自民党支持率の高い階層だから、ということで、積極的な意味があるわけではないです。
高校生と話しをしていると、特に学力の高い階層が、保守的と言うか、多数派につこうという指向が強いような感じがします。
やはり、いじめ問題の影響なんでしょうか、多数派にいれば無難に切り抜けられる、という意識が働くのかも知れません。

大学を出て実社会に入り税金を納めるようになると、結局、自分を助けてくれるのは自分だけ、多数派についていても自分のことを考えてくれるわけではない、ということを実感して、少数派の声にも耳を傾ける必要があると思い出すようになるのではないでしょうか?
私などは、人生、叩かれ通しなので、少数派の声も少しは聞いてくれよ、ということを社会に何としてでも訴えようと思うので、こうしてブログを毎日書き連ねているわけです。

民主党の鳩山幹事長が記者会見でも取り上げていましたが、また、与党が、共謀罪成立を目指す動きに出ているそうです。
条約批准に便乗して少数派から出てくる批判を全部抑えつけてしまおう、ということがミエミエの法律案ですが、とにかく昨年頃から、保守化と言うよりも、少数派が声を上げなくなったのか、マスメディアが少数派の声を無視しているのか、多数派の横暴が気になるようになってきました。
談合事件の多発、次から次へと出てくる県知事逮捕のニュース、など見ていると、多数派は力に任せて何をやっても良いのだ、という風潮があるように思います。

でもですね、談合事件などを見ていると、結局利益にあずかるのはほんの一握りの人間だけなんですね。
多数のためと称しつつ、実は、限られた人間が自分のフトコロに札束をねじ込んでいるだけ、というのが、実は多数派ではない多数派の中核部分の実態です。
日本人は個人主義が強すぎる、とか、利己的だとか言われますが、真に個人主義的で利己的であるなら、公正な競争を指向するようになると私は思うんですが、やわな個人主義で、自己主張をするだけでは社会で通らないのではないか、と、勝手に自分で思いこんでしまって、肝心なところで妥協し社会の黒い部分を許してしまうことになっているように思います。

私は、多数派から締め出されたらどうしよう、などと心配する必要のない人間です。
せめて、日本人の中で私一人でも、強烈な自己主張を続けていきましょうかね。

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最終更新日  2006/12/08 09:45:03 PM



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