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テーマ:生活情報(432)
カテゴリ:映画
一番前の席で観ました。吹き替えだったので、訳を読まなくて済んだので酔わなかったです。一番前って英語版だと酔ってたと思います。
ストーリーとかはだいたい予想通り。でもアナキンが子どもまで殺しちゃうとか、ダーズベーダーになる過程があっけなくて「豹変」って感じでした。最後は大怪我した後マグマの近くで大火傷。あの黒いマスクは生命維持装置じゃん・・・と。それにしても、身内からあれほど裏切りに合えば、勝てる勝負も勝てないなって思います。結局はシスの周到な作戦勝ち。すべては彼の読みどおりの展開になってしまった感じです。 オビワンが意外と強くて、これならダークサイドなんて必要ないんじゃない?って思えました。アミダラの命を救うパワーはジェダイからは学べない・・・っていうシスの言葉にアナキンは負けたんですが、結局救えないまま。物語の展開はかなり悲劇です。 争いの映画なら正義が勝ってとか、恋愛の映画なら最後に結ばれて幸せにっていうのが、ラストの定番なんですが、この映画は両方で悲劇に終わっています。だからかな、どこかスカッとしなくて、なんとなく、「忘れてしまいたい」印象でした。悲劇なエピソード3で終わらせるっていうのは、ひょっとして次回作をつくらないルーカス監督の作戦?なのでしょうか。
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最終更新日
2006年11月05日 17時20分33秒
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