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テーマ:生活情報(432)
カテゴリ:映画
最近では映像技術は進歩していて、昔は不可能だと思われていた映像も描けてしまうそうです。昔の映画のリメイクも盛んで、「キングコング」だとか「タイムマシン」、「宇宙戦争」だとか。。「宇宙戦争」はトムクルーズが出演した以外にも、ほぼ同時期にB級映画でアメリカでは上映されてたみたいで、その映像迫力はA級?予算のものに引けをとらないようです。予算=制作費といっても、映像にかけるお金よりも、出演する俳優にかかる費用の方が遥かに多いのが現実で、映画の出来とはあまり関係ないみたいです。
こないだ私は2005年版「キングコング」を観ました。映像は確かにすごかったんですが、最後のシーンは90年代に製作された方が泣けました。女性がいるのに平気で機関銃を撃ってたり。何よりコングが女性を命がけで守るっていうはらはらドキドキがなかった。恐竜との追いかけっこも、あまりに人間が無事すぎて現実離れしてたし、コングが地面をたたきつけた直後に、女性がダンスするなんて考えられない。。私は画面を観ながら、「こんなのありえない~~!」って叫んでいました。 映像の迫力に頼り、ストーリー展開や脚本の出来が今ひとつパットしない作品が多くなっているように感じるのは、、私だけでしょうか。 それだから今、韓国映画や日本映画が見直されてきているのかもしれません。 さり気なく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月02日 19時37分26秒
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