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テーマ:生活情報(432)
カテゴリ:映画
久々に私も泣いてしまいました。自然と涙がこぼれて、堪え切れなかった。出会い、展開、愛してゆく過程などは、やっぱり日本のドラマじゃない雰囲気で、韓流ドラマのムードです。若年性アルツハイマーを描いてるけど、女性が愛する気持ちを忘れまいとするその切なさが、自然と伝わってきて悲しいんです。大げさ、わざとらしさが全く無いのが良いですね。
オートバイの引ったくりを車のドアを開けてさりげなく捕らえながら、平然としてたり。勿論ドアも窓ガラスも壊れてる。カッコいいんです。すぐに恋に落ちるんだけど、まぁ、あんなにカッコよくて頼れる人なら などと漫画を読んでるような素直な気持ちになってました。 この映画、ドラマのリメイクだそうですが、韓国にはこういったドラマが多いのかな。韓国には年上や親を敬う儒教の精神がそこかしこに出てきます。二十歳前後で兵役が義務付けられてたり、なんとなく日本とは違った、緊張感が若者にあるような気がするんです。 人は誰でも年老いて死んでゆく。だけど愛する人を急に失うのはやっぱり悲しすぎます。それも自分の病気で、自らの記憶から愛する人が消えてゆく恐怖。失うのには時間と準備が必要なんです。
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最終更新日
2006年11月02日 19時43分03秒
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