サヨコの土壇場日記

あけましておめでとうございます♪

本年もよろしくお願いもうしあげます。

歌舞伎観賞ですから派手な着物でも良いかなと

この着物にしました。

この着物は裾の方よりも肩の方に柄が派手にしてあります。

普通は裾模様といって

裾の方が模様が多いのですが

着物作家さんが

遊ばれたのでしょう。

確かに座ったときに見えない部分に

柄が多いというのは

伝統とはいえ

もったいないということでしょうか？

じゃ～ん、玉さまとのツーショット！

テアトル銀座のロビーは、玉さまの提案により

お正月らしい繭玉飾りでした。

華やかですね♪

撮影はここまでで禁止！

和服でおみえになった観客も多かったです。

さて、玉三郎の傾城（おいらんの最高位）阿古屋役

うっとりするほど美しかった～☆

美しい上に

琴、三味線、胡弓を弾きわける

その楽奏の腕前のすごさ！

子供の頃から、守田家の養子に入り

稽古三昧の実力の凄さに

参りました！

そして、歌舞伎には珍しいというカーテンコールが

あったのです♪

記事にもなりましたよ⇒ここ

役者さんのお客さまへのサービス精神の凄さを

見ましたよ。

私の席は通路側で花道に近かったので

花道から出て来る玉さまの

出の見栄を切る姿もはっきりと見えました。

カーテンコールでは通路を隔てた席の

外人男性が「ブラボー」と

スタンディングオベーション。

私も立ちたかったけど、後ろの席の人に悪いから

我慢をしましたが

一緒に「ブラボー」と叫んでいました (^m^*