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カテゴリ:日々のこと
今日旦那さまが休みだったので、昼間から「明日の記憶」のDVDを見た。
感動的だけど怖かった。 自分がどんどん自分でなくなっていく恐怖。 身につまされて、旦那さまと 「脳が萎縮するからあんまりお酒飲まないほうがいいよ」 とか言い合った。 ところで、朝、散歩帰りに近所に住んでいる私の俳句の先生にお会いした。 御慶を交わし、「今日、新春俳句大会じゃないですか?」 と伺ったら「今日でしたか。」とおっしゃる。 「いえ、自信はありません。六日だったかも。」と申し上げたのだけど、先生は俳句大会に出かけてしまわれた。 先生はお歳相応の物忘れとお歳特有のせっかちさがあるのだ。 今日でありますようにと祈るような気持ちだった。 1時ごろ電話が鳴った。先生だ。 「会場に行ったけど誰もいなかった、だから歩いて帰ってきた。」 とおっしゃる。 会場から一時間は優にかかるのに、怒りに任せて歩いて帰ってきたのだろう。 雨も降っているのに・・・ ひえ~、怒ってるよ~。 自信がないって言ったのに~。 あわてて俳句大会の新聞記事を探して(1時間ぐらいかかった) 謝りに行った。 そしたら、自分のカレンダーには六日と書いてあったって。 しっかりしてよ~。 ボケ老人(ごめん、先生)にはかなわないというお話。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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