ラスタ・パスタのレレ日記

生活をシンプルにしようと思いました。

ぼくのブログをよく読んでくださる方々は気がつかれたと思いますが、
ぼくは2月に1件しかブログを書いていません。

それまでは、結構、勢いよくブログを書いていたのに。

そのときブログで書いたように、
過労と心労が重なって、ちょっとダウンしてしまったのですが。
夜中に自分で救急車を呼んだんですよ。

いろいろ多くの方々から、心配や励ましのコメントやメッセージをもらって
感謝しています。

今はもう完全復活しました、と言いたいところなのですが。


仕事は山場をこして、身体の疲れはとれました。
でも、心労の原因である家族の病気については、
何も事情が変わっていません。いつも重苦しい気持がのしかかっているだけです。
でも、ぼくは医者でもないし、どうすることも出来ないのですが。。。

さて、あれだけ沢山ブログを書いていたのが、ぱったりやまって、
突然復活したかと思うと、

All Four Members of Original ASIA
つまり、オリジナル・メンバーのエイジア
のライブ・レポを熱く書き込んだりして
どうしちゃったんだろう、と思われた方も多いかと思います。

もう、ロックがんがんのライブも大丈夫なんじゃないかと。。。

しかし、そこに至るまでは、やっぱり相当大変でした。

まず、生活をシンプルにして、やらなければいけない仕事はちゃんとこなそうと思いました。
そのため、今までの夜型生活をやめて、早寝早起きを心がけました。
いや、身体が疲れていたので自然にそうなったともいえます。

この結果、ネットとテレビにむかう時間がものすごく減りました。
逆に増えたのは、睡眠時間と、そして本を読む時間です。

いろいろ生き方にヒントになるような本と、
仕事に間接的に役立つ本

インドや中国についての本、
それから多少の小説とエッセイ

もう少し元気になったら、気に入った本のご紹介も出来るればと思います。

次のステップでは、仕事の能率が上がったので、仕事をはやく切り上げて帰り
いままで、全然見る時間のなかった映画を何本か見ました。
これらの映画は、なんか自分の気持をピュアにしてくれて、
どうやって生きていくか、についていろいろ励みになるような映画でした。

これも、もっともっと元気になったらご紹介できればいいなああ、と思います。

さて、音楽、心が弱った時に聴く音楽

これは、少ずつ元気が出てきて、聴く音楽が変わりました。

最初は、みなさんにご紹介したように
ハワイアン・ヒーリング・ミュージックでした。波や小鳥のさえずりが聞こえるCDです。

次はやっぱり、ハワイ音楽
中でも、ウクレレとスラック・キー・ギター

オータさんとジュニアの親子のウクレレ・デュオは、本当に心をほのぼのさせてくれました。
残念ながら、ジェイクのしっそう感ある、ウクレレは、聴く元気がありませんでした。

それから、ノラ・ジョーンズ
ここではじめて、ボーカル入りの音楽が聴けるようになりました。
とてもリラックス出来る音楽でした。

それからアコースティック・ギター
JとB、という日本の凄腕のギター・デュオ
押尾コータロー
いちむじん、という若いクラシック・ギターのデュオ

それになぜか、ピンク・フロイドの「狂ったダイアモンドパート２」や「あなたがここにいて欲しい」

ロック少年であったときにいっぱい聴いた音楽は、やっぱりすーっと心の中に入ってきます。
特にピンクフロイド、その中でもこのアルバムは、すごい透明感と宇宙的な静寂感、と人間の心の叫びが感じられて、なぜか自分の心が落ち着きます。

そういう流れで、オリジナル・エイジアにたどり着きました。

というか、エイジアのチケットは昨年から２日分、買っていたので、２日いとも行こうかどうしようか、そんな気力が自分に残っているのか少し迷ったのですが、
1日目に行って、そんな心配は吹っ飛んでしまいました。

やっぱり、ロック少年の時の、ヒーローたちがオリジナル・メンバーですごい演奏をしている。
もう、これだけで一発で元気になりました。
2日間とも、ライブ2時間、最初から最後まで立ちっぱなしです。
そんなわけで、あんな突然のライブ・レポを書いてしまいました。

でも、それでもやっぱり完全復活したとはいえないのです。

そんなわけで、ご心配をおかけした皆さん、
いろいろ励ましてくれたみなさん、
優しい言葉をかけてくれた皆さん。

もうすこし、オリジナル・パスタに戻る時間をくださいね。
みな