カテゴリ:音楽:ライブ
姿かたちは、昔とそう変わっていないところが凄い。 背が高くて、雰囲気があっていいよね。 で、番組で1曲、ライブで歌ってくれた。 曲は「悲しみがとまらない」だ。 1983年頃のヒット曲だったと思う。 バックには、 ドラムス、 ベース、 エレクトリック・ピアノ アコースティック・ギター ヴァイオリン チェロ までいる。 しかし、歌い方は昔と大きく変わり、落ち着いた大人の歌い方だ。 ♪ I can’t stop the loneliness こらえきれ~ず 悲しみがとまらな~いぃ♪ 親友の女の子に、彼を奪われちゃった、という内容の歌詞。 懐かしいと言うか、せつないよなぁ。 これは、杏里の友人の実話をもとに書いた曲らしい。 (でも、作詞も作曲も本人ではないのだが) モチーフを作詞家に話したのだろうか。 さて、今でもスタイルも声もあまり変わること無い、 大人になった杏里だが、それでも 30代の後半には、疲れてしまって自分探しの旅にでたらしい。 そこがたまたまLAだったらしく、 LAでは、一人の女性、一人の人間として、自分で何でも出来る、 ということがよかったらしく、それ以降、 日本で音楽活動をしながらも、生活の拠点をLAにおいているのだと言う。 日本にいたら、いろいろ雑音やプレッシャーがかかってくるのだろうか。 なんとなくわかる気がする。 一時、すごくヒットして、その後、なかなか売れなかったアーティストって、 何らかの形で、こういうことを経験しているのかもしれない。 歌手に限らず、俳優や女優もそうなんだろうな。 それがうまく出来ないと、プッツン女優やドタキャン女優になってしまうのかもしれない。 気をつけて下さいよ、沢尻エリカさん。 さて、LAは、杏里にとって、音楽を吸収し、刺激をうける場所としてとてもよかったらしい。また、遠く離れて、日本のよさも分かってきたと言う。 そんな時に、ジャズ・フュージョン・ギタリストのリー・リトナーに出会ったのかなあ。とてもいいパートナーで、婚約したところまでは知っているが、 そのあとどうなたのかなぁ。 一緒に暮らしているのか、結婚したのか? まあ、ちょっと芸能記者的ネタはどうでもいいけれども、 リー・リトナーとがっつりくんだ音楽のコラボレーションはぜひとも 聴いてみたいと思うのだが。 ところで、今回、朝の番組で生で歌ってくれたのは、杏里の新しいベスト・アルバム 「a day in the summer The Best from "16th Summer Breeze" & "OPUS 21"」 が、まもなくリリースされるかららしい。 これは、1994年に発売されたセルフカヴァーアルバム「16th Summer Breeze」と、 1995年のアンプラグド・スタジオ・ライブ曲を含むバラード集「OPUS 21」から厳選して選曲された2枚組アルバム。 とのこと。 【送料無料選択可!】a day in the summer The Best from ”16th Summer Breeze” & ”OPUS 21... 杏里/a day in the summer The Best from "16th Summer Breeze" & "OPUS 21" 杏里/a day in the summer The Best from“16t 《送料無料》杏里/BEST ALBUM(仮)(CD) ●杏里“a day in the summer the Best from ”16th Summer Breeze”& ”OPUS 21”... 収録曲は 【DISC-1】 01,悲しみがとまらない 02,GROOVE A・GO・GO 03,スノーフレイクの街角 04,MIND CRUISIN' 05,嘘ならやさしく 06,INNOCENT TIME 07,CATCH THE WINDS 08,HAPPY ENDでふられたい 09,BOOGIE WOOGIE MAINLAND 10,最後のサーフホリデー 11,SWEET EMOTION 12,BACK TO THE BASIC 13,WHO KNOWS MY LONELINESS? 14,SHOO-BE DOO-BE MY BOY 15,OASIS 【DISC-2】 01,オリビアを聴きながら 02,EDGE OF HEAVEN 03,LANI ~Heavenly Garden~ 04,OVERSEA CALL 05,ALL OF YOU 06,砂浜 07,SUMMER CANDLES 08,YOU ARE NOT ALONE 09,ドルフィンリング 10,ONE~愛はふたりの言葉だから~ 11,I CAN'T EVER CHANGE YOUR LOVE FOR ME 12,STARDUST GO HOME 13,CHRISTMAS CALENDAR 14,DREAMING 杏里って、いくつになっても夏の出会いと別れを歌っていくんだろうナァ。 きっと。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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