テーマ:北京オリンピック!!(505)
カテゴリ:音楽その他広く一般
「開会式同様に豪華な壮大な(でも、大仰な)式典だなぁ。 ロンドン・オリンピックでは、開会式にポール・マッカートニーでも、出てもらわないと」 と思っていたら、次回2012年オリンピックがロンドンで開催されるのにあわせて、ロンドン名物の赤い2階建てバスが出てきて、その屋根の一部が上に開いたと思ったら、 なんとそこに、ジミー・ペイジ(g)とレオナ・ルイス(vo)が競演して、 レッド・ツェッペリンの代表曲のひとつ 「Whole Lotta Love(胸いっぱいの愛を)」を演奏しているではないか。 ジミー・ペイジとは、まさにあの、ロック史上最高のバンド(とたぶん、多くの人が認めていると思う)レッド・ツエッペリンのギタリストだ! ジェフ・ベック、エリック・クラプトンとともに、ロック3大ギタリストとも呼ばれており、他の2人に比べて近年活動が少なかったのが、 昨年ロンドン、レッド・ツェッペリン復活ライブで健在ぶりをみせていたそのひと。(そして、この復活ライブ、「別に~!」発言でバッシングを受けた沢尻エリカが、ちびっこ中年、高城剛と一緒に見に行ったライブだ) 一方、これまたロック史上最高のボーカリストのひとり、ロバート・プラントのパートを歌うのは、今や、世界中で今後の活躍が期待されている、レオナ・ルイス。 アメリカの「アメリカン・アイドル」のような、イギリスの番組「The X Factor」で優勝して、運をつかんだ歌姫。 彼女については、詳しくはまた紹介したいと思うが、 まさに、ぼくにとっては絶叫モノの演出だった! 最後に、バスの反対側の屋根が開いて、ベッカムが出てきて、サッカー・ボールを式典でパーフォーマンスしている出演者にむけて蹴りこんだ! その後のニュース映像をみると、ベッカムばかりが映されていたが、 ぼくとしては、この レオナ・ルイスとジミー・ペイジの世紀の競演のインパクトは大きかった。 その他、中国の歌手と、3大テノール(パバロッティは亡くなってしまったけれども)のひとり、プラシド・ドミンゴの競演、 中国、韓国、香港(ジャッキー・チェン)などの歌手・スターの競演などあったけれども、やっぱり レオナ・ルイスとジミー・ペイジの世紀の競演のインパクトは大きかった。 だって、「Whole Lotta Love(胸いっぱいの愛を)」って、ぼくが生まれて一番最初に聴いた、レッド・ツェッペリンの曲だし、 もちろん、このふたりには、口パクやエア・ギターは必要なし。 北京五輪は、プラス・マイナスいろんなことがあって、とくにそのマイナス面に目を向けると、いやになっちゃうことが多かったのだけれども、 今度こそ、ロンドンで、偽装なしのオリンピックをやってもらいたい、思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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