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GWも、息子ともども普通に仕事。ああ、なんと虚しい。 まぁそれでも、世の中が休んでいる雰囲気を感じ取って、それなりに気分はゆったりしている。 好きな人と再会してから、過去のことをしみじみと思い返している。よくよく考えると、湧き上がる嫉妬心に辛く思う日も、好きな人のことを「あんな人大嫌い」と思う日もあったよなって。 私の嫌いな人達と、仲良さそうに振る舞う彼が、信用出来なかった。 離れてからずっとそんなことは思っていなかったけど、好きな人はまだ私の嫌いな人々と仲が良いのかなぁ…と、改めて思いを馳せた。 私は何故あの人達が、未だに大嫌いなのだろう、と思いもした。 もし会ったならぶちのめしてやる、という思いも未だに持っている。 自尊感情が潰れているくせに、負けん気が強くて、他人を喰い物にするところが最低だと思っていた。そうやって自分から目を反らして逃げていて、承認欲求の塊みたいなところが、大嫌いだと。 けど、自分もそうだったかもしれないな、という気がしてならない。 同じものを持っていて映し出しているのだと思われる。 引っ掛かっているのは「女性性」というものだろうかなぁ…? そんな風に内観してみる。 息子を一人で育ててきた私は、生き方からして、男性に媚びることも、甘えることも無かったし、さすがに無理だと感じる。 そんな女性の方が良いと思う馬鹿な男のほうが願い下げだとさえ思う。 だが、そこで突っかかっていて、なかなか前に進めない。 勝負から降りられない。 しかしながら、今の私は、人前でそう言い放っても良いくらいなんじゃないかと思った。「馬鹿な男なら、あたし、いらないわ。」と言い放っても。 こんなことも思う。「あんたたちには、私と同じことは出来ない。」とも。 特に、職務においては、私の一瞬一瞬は覚悟と共にある。 ふと鏡を見つめて、「女性性かぁ。私、赤い口紅にしてみようかなぁ〜。」と思い立つ。黒い髪が素敵だと褒められることがたまにあるので、黒に合う、赤い口紅をつけてみようかなぁ、と思ったのである。 私の持つ「女らしさ」とは?と思いを巡らせた結果。 ↓先月アデリアのグラスセットを購入。実は本当に欲しかったのは、真ん中の灰皿。ポコポコガラスが可愛いよね。 灰皿が目当てだけど、コースターも同じものを愛用しているので、予備で持っていてもいいしな、と結局セットものを購入した。 更に考えて、私別に甘えられないわけでも媚びられないわけでもないんじゃないかぁ?と我に返る。ただその機会がないに過ぎないだけなんじゃないだろうか、と。で、それって別に普通だよなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.04 00:36:54
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