カテゴリ:お仕事日記
最近はこの仕事をしていて、いわゆるベテランと言う人が少なくなったと感じる。
私が新人だったことは、10年選手と言う人がたくさんいて、仕事で困難にぶつかった時などはよく相談に乗ってもらった。 今は仕事を辞める人が多かったり、職員の数を絞っていて短い契約で入ってきて、期間が終われば職場を去っていくような人が増えてしまって、5年仕事をしていれば長いほうといわれる状態だ。 そのためになかなか難しい事態になった時に、解決の糸口を見いだせないということがよくある。 もちろん、私はベテランの部類だから相談を受ければ、乗っていくがひとりで対応できる数というのには限度がある。 ベテランといってもただ年数だけの人もいて、イレギュラーなことでも対応できる職員は片手に足りない。 嘱託や契約で雇用するときに、できたらこの業界の経験が長くて、しかも水準以上の仕事をしてきた人ならありがたいのだが、なかなかそういう人にはめぐりあえない。 来年度の新しい体制で、そういうベテランを探してこいと言われたので、色々伝手をたどって名前だけは知っている人に連絡をとって、色よい返事をもらった。 あとで経歴をみると確かに、この道では長くてその上、そこそこの役職もやってきて、定年で退職されたが、まだ元気だしやってもいいということで、今日直接話をして契約にこぎつけた。 他の職員にも話し合いの場に入ってもらって、ああ良い人がきてくれたということで、喜んだ。 いままで、突然やめたり仕事がまったくわかってないと言う人に振り回されたので、今度こそ良いくじがあたったかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月15日 22時48分47秒
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