幸せ探し

今日もそれほどの急ぎの仕事はなく、それなりに順調に進んでいる。

ただ、明日から会計検査が始まる。

本来は、私たちが審査を担当しているが、審査機能が適切に動いているから、不適切な会計処理などはないかということを見に来るので、直接どうということはないが、あまり不適切な事象が発見されると、どんなチェックをしていたのだということになりかねないので、それなりに緊張はする。

代表電話に名前を名乗らずに、このようなサービスは受けられるのかというような電話がかかってくることがある。

もちろん制度的にそのようなサービスがあるなら、受けられる可能性があるという回答をしたらよい。

しかし、多くの場合は他の事業者ですでにサービスを受けていた。あるいは、何らかの事情で断られたというような人が、相手を代えて、質問してきている。

うっかり、サービスは可能であると回答して、よくよく話を聞けば、サービスできないという場合がある。

こういう人たちは、すでにサービスを受けたとか、こういう事情で断られたということをはっきりいわない。故意に隠していることもある。

そこで、サービスが受けられるといったではないか、どうしてくれるのだ、ただでサービスしろという話に持ってくることもままある。

今日もその種の電話がかかってきた。

まず、あなたに現在サービスを提供してい事業者もしくは担当者に事情を説明してサービスが可能かどうか相談してくださいという回答になる。

単なる制度の質問と危ない質問を判断することが大切だ。