2015高山への旅その3

2015年05月20日

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テーマ：楽天写真館(355985)

カテゴリ：旅行記

地元の野菜のサラダと朴葉味噌、山芋などが朝食
早めに宿を出て、高山陣屋前の朝市に向かう。
ここでは、唐辛子を編み込んだリースを買う
郡上八幡城に向かう。改修された城であるが、中身は木造である。
なかなか、きれいな城で木造で趣があるし、下界の景色も素敵である。
会津若松藩が官軍に攻められている時に、郡上から凌霜隊として会津若松の支援に行ったという歴史がある。このシーンは映画「白虎隊」で私も見た。
中には鎧や武器、屏風・衣装などが展示してある。
その後郡上博覧館に向かう。台湾からの観光客で満員だった。
郡上踊りの実演をしている。
私たちも簡単な踊りを教えてもらった。
江戸中期の藩主青山氏がとんでもなくひどい殿様で、百姓一揆が起こり、改易となったあと、藩の立て直しの一環として、盆踊りでみんなの融和を図ったのだといわれている。
絹糸で作った桜の花、紬風の着物、雛人形、土人形など興味深いものが沢山あったが、あさりの酒蒸しの食品サンプルはリアリティがあった。
郡上八幡の出身である岩崎瀧三が、大阪で食品サンプルを事業化し、その後出身の郡上でその技法を研究して地場産業として発展させたらしい。そこで、郡上の町では食品サンプルのお店が多く、みやげものとしても売られている。
近くの安養寺の石垣のしたにはきれいなあやめが咲いていた。
郡上の町にはいたるところに飲料可の水がわきでている。
そこをしばらくぶらぶらとあるいた。
最後に大滝鍾乳洞に行く。
全長2キロの東海地方では最大級の石灰岩の鍾乳洞で700ｍ程度が一般公開されている。
なかには自然の滝があって、すばらしい眺めである。
栗のいがのような形、石筍、石柱とかめずらしいものがいっぱいある。
もちろんライトがあるので、足元は大丈夫だけれど、初めてこの真っ暗の中に入った人は勇気があると思う。
入った時は寒かったが、一生懸命歩くと寒さも忘れた。
ここでて、一路家へと向かった。

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最終更新日 2015年05月21日 12時28分37秒
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