カテゴリ:私の好きなもの
今日は声楽の特別レッスンがあったので、朝早く起きて最低限のお掃除をする。 先生の自宅へ伺う。途中で大手銀行のATMが設置されている場所があるのだが、人の行列ができていた。 まずは発声からはじまるが、朝なのでこちらも思うように声が出ない、低い音が響かない。そして、音が下がる時にどうしても気を抜いてしまう。何度もやっているうちにどうにかこれでよしと言う感じまでになってきた。 そこで課題曲を歌い、5曲中4曲合格する。すべて4分の3拍子で、しかも休符が多いので、聞いている人が3拍子の歌だとわかるようなリズム感をもってということだった。駄目だった1曲は何と言うか、「相性の問題ですね。」と言われた。難しい曲も歌えているのに不思議だと。 次にソロの曲を歌ってみて、ずっと歌ってきた曲について、華やかさを出すために、1音上にあげて歌ってみようということになった。 2番目の曲はまだ、楽譜通り歌うので必死で、聴衆に訴えるところまで行っていない感じがした。 さらに、ある人が歌う曲について、私が低音部を歌って重唱の形にしてみるのも面白いのではないかということで、楽譜をもらってきた。 1時間半のレッスンが終わって帰りにみたら、まだ同じATMは行列していた。月末だからだろうか。 家に帰って、次に歯科治療にいく。 これはなんとか終了して、定期検診まで通院しなくていいということで、ほっとする。 図書館で借りた3冊目の本 これは、戦国時代から江戸時代になるまでの、女性たちを主人公に書いた短編集で、いろんな作家のものが載っている。 茶々、千姫、鶴姫(水軍)、伊達正宗の母義子、お市の方などなど 実際の手記などがあるわけでなく、歴史の資料の行間から、このような人であったろうとかそううことを考えるのも楽しいかもしれない。隠された恋愛とかそういうものもあったかもしれないし、身近な人たちとの絆や確執もあったのかもしれない。そういう意味で想像力を働かせる楽しさはある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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