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2020年05月27日
カテゴリ：私の好きなもの
 「十三夜」じゅうさんや  「十三夜」  「越の夕雲」こしのゆうぐも  「越の夕雲」  「明日香」あすか  「明日香」 「越の夕雲」はよく見ていただくとかすかにピンクがはいっている、白い雲が夕焼けで少しピンクに染まっているという感じを出していると思われる。 今日は今にも雨が降るのではと思われる空模様の中散歩に出かけた。 幸い雨は降らなかったが。 朝のうちに掃除と洗濯をすませ、手洗いが必要なものは手洗いしておく。 昼からは音楽関係の練習をさっと済ませて、カットにいく。 カットの回数も、コロナ騒ぎのためできるだけ、我慢して間をあけている。 しかし、緊急事態宣言解除が出たので、6月から美容室の予約が急激に増えているらしい。 私の場合はとにかく誰もいない時間帯にお願いした。 コロナの影響で、仕事をリストラされた、非正規の人が突然雇止めになったという話を聞く。 仕事をしていた時の私の同期だった人のことを思い出した。 彼は仕事をして20年以上もたって役職もついていたにも関わらず、仕事をやめた。 仕事を辞めただけならあり得ない話ではないが、職場の関係先へと転職した。 しかも利害関係が対立するところだった。 こちらのノウハウなどが利害関係のある所に漏れるということで、危機感を持った人も多かった。 彼はそれでも向こうの社員としてこちらに出入りしたりしていた。 幸か不幸か、退職後の彼と直接顔を合わせることはなかったが、他の支店の人などからうわさは聞いた。 ただ、私が退職する数年前に、契約社員の募集をしたときに、私が試験管の一人となって面接をすることになったことがあった。応募書類をみていると、そこには彼の履歴書があった。 結局知り合いだからその人の面接の担当は外してくれと頼んだ記憶がある。 風のうわさで、彼が持っていた仕事上のノウハウを勤務先が熟知してしまい、彼がいなくても仕事が回る状態になって、意見の対立などでその職場もやめざるを得なくなったが、生活をしないといけないので、元の職場に応募してきたようである。 有為転変は世の習いとはいうが、もう一度の応募というのは相当な思い切りが必要だったと思う。 彼が採用されたかどうか、私はあえて聞かなかったがどうだっただろう。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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