カテゴリ:ピアノ
今日は朝からお天気だった。コロは私が支度ができるまでは、玄関を出ようとせず頑張っている。
時々まだかというように、私の様子をみにくる(笑) なんとか公園に行き1周して帰ってくる。 ピアノレッスンが昼からあるので、要領よく家事をしないといけない。 家の中を見たらここを整理したいとか、片付けたいとかやりたいことはいくつも出てくる。 しかし、用事があるときは心を鬼にして後回しすることもやむを得ない。 ギリシア神話でシージフォスが山へ岩を押し上げて、もう少しというところで谷底へと転がり落ちて永遠にそれを繰り返すという罰を神々から受けているという話がある。 この神話を作ったのは家事をやったことのない人だろう(おそらく男性) 一度掃除をして完全にきれいにしたとしても、誰かが使えば汚れる。家事をする人間はそれで徒労感など味わっている暇はない。 毎日どんなに汚れようとそれを綺麗にする。それだけのこと。同じことの繰り返しといえばいえるが、それが罰と思ったことなどない。 そして、ピアノの練習をしてレッスンに出かける。 ソロの曲を練習していて、なんとなくこう弾けばよいのではないかというイメージが出てくる。ちょっとしたタメとかちょっとしたテンポの差、ゆっくりというところをどの程度にゆっくり弾くか。クレッシェンドは急激にかゆるやかにかなど。 映画で見たイメージを重ねてみると自然とできてくる。先生もその感じであなたの表現したいことは理解できるといってくれた。 あとは曲想が変わるところの間を少し開けることと、滑らかにつなぐ必要のある所は滑らかに弾く事。 和音が濁るところに注意ということだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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