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カテゴリ:詰将棋・フェアリー・作図
新ヶ江幸弘氏作。昭和54年度の看寿賞受賞作で、銀が1枚も無いこの初形から何と四銀詰の詰上がりとなります。手順は ▲3七馬 △2八銀 ▲4九飛成 △2九銀打 ▲同 龍 △同 玉 ▲5九飛 △3九銀打 ▲3八銀 △1八玉 ▲2七銀 △1九玉 ▲3九飛 △2九銀打 ▲同 飛 △同 玉 ▲3八銀打 △1九玉 ▲2八馬 △同 玉 ▲3七銀打 △1九玉 ▲2八銀打 迄23手詰 「夢でも見ているのでしょうか」で始まる発表時の伊藤果四段(当時)の解説があります。盤上に1枚も無い銀を合駒で4枚発生させて、飛・飛・角・香は綺麗に消え去って銀と入れ替わっての四銀詰。驚くほかはありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.07 20:37:52
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