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カテゴリ:詰将棋・フェアリー・作図
山中龍雄氏作(昭和43年)。『七歩連合』です。 ▲1六飛 △2六歩 ▲同 飛 △3六歩 ▲同 飛 △4六歩 ▲同 飛 △5六歩 ▲同 飛 △6六歩 ▲同 飛 △7六歩 ▲同 飛 △8六歩 ▲8五角 △同 玉 ▲8六飛 △同 玉 ▲8七歩 △7五玉 ▲7六歩 △同 玉 ▲7七歩 △6五玉 ▲6六歩 △同 玉 ▲6七歩 △5五玉 ▲5六歩 △同 玉 ▲5七歩 △4五玉 ▲4六歩 △同 玉 ▲4七歩 △3五玉 ▲3六歩 △同 玉 ▲3七歩 △2五玉 ▲2六歩 △同 玉 ▲2七歩 △2五玉 ▲1六金 △3五玉 ▲2六金 △4五玉 ▲3六金 △5五玉 ▲4六金 △6五玉 ▲5六金 △7五玉 ▲6六金 △8五玉 ▲7六金 △9六玉 ▲8六金 迄59手詰 初手1六飛に対して、2六歩の中合。同飛に対して、3六歩。同飛に4六歩・・・と次々に飛にくっつけて歩の合駒を繰り返します。9六玉と1六飛の間には7マスの空間がありますが、その7マスに連続して歩の合駒をする、即ち『七歩連合』です。 飛の横に合をしない限り、その隙間に金を打つ変化で早く詰んでしまうというのがカラクリです。後は入手した歩を消費していき、最後は還元玉の詰上がりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.08 19:04:10
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