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テーマ:将棋について(1297)
カテゴリ:プロ棋界・プロ棋士・将棋連盟
2006年7月からプロ編入試験と奨励会三段リーグ編入試験が実施される事になりました。プロ編入の方はプロ公式戦において良いとこから10勝以上で勝率6割5分以上の成績が受験資格になります(合格すればフリークラス入り)。
三段リーグ編入の方は過去1年間にアマ6棋戦即ちアマ竜王、アマ名人、朝日アマ名人、アマ王将、赤旗名人、支部名人で優勝する事でこれで受験したのは今の所今泉健司さんと秋山太郎さんの2人で合格した今泉さんは現在3期目の三段リーグを戦っています。 ふと思い付いたのですが女流棋士にはプロ公式戦で10勝以上6割5分の方の機会しか与えられていません。瀬川さんのような成績をあげる人はなかなかアマチュアからでも現れないでしょう。 いっそのこと女流もアマ大会に出場出来るようにすればどうでしょうか?そうすれば三段リーグ編入試験の方のチャンスも与えれられる事になります。 女流がアマチュアの全国大会、あるいは地方予選に出ればアマチュアにとっても楽しみが増えます。現在は育成会員はアマ大会に出られる、しかし女流プロは出られない。だけどプロも出られるようにしても別にいいんじゃないでしょうか? 連盟は変なメンツにこだわり過ぎます。夢があって楽しみの多い棋界にしてもらいたいし、価値の無いプロは淘汰されるべきではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.17 20:30:17
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