伊万里
【送料無料】新佐賀筑後難読地名さんぽ [ 石橋道秀 ]価格:2,100円(税込、送料込)著者石橋道秀さんは山代町大字城に生まれて小城高等学校を出て中央大を卒業して中学校の先生をした人だ昭和33年生まれだから中三トリオと同級生彼の書いたこの本はわがふるさとのことながら知らないことばかりだった俺の主観で好きなところだけを引用してふるさとのみんなにも読んでほしいと思った伊万里とは?大陸から伊万里湾に入ってきた渡来人から軍事上の拠点のひとつであった「吉野ヶ里」を守る要塞の一つであった可能性は否定できまいと、石橋くんは言っているのだ。小島と牧島のあの島同士が狭さおよび小島古墳をどうとらえるかが俺らにはおもしろい「こじま」の「コ」は小さい、「シマ」は「ソム」で地形の意味小島古墳が前方後円墳だったのはなぜか?伊万里湾を航海する海人を守護するとともに、侵入する外敵に対する示威行為であっただろう外敵を防ぐには神威を借りるとともに武力も必要であったその点鉄は重要であった製鉄技能は不可欠であった従って今岳河口から浦ノ崎にかけては製鉄集団が住んでいた可能性もある