子供の頃・・・神社には異世界への入り口があると、
本当に信じていたクッチーです。
今朝のちりとてちん。
ヒロインは遂に、己の歩む道と出会うことに・・・。
「自分を変えたい」という思いだけしかない喜代美ちゃん。
A子ちゃんの再三の助け舟、そして自立の象徴、エビチリがA子ちゃんに炒められ・・・「これじゃ小浜と同じやん!」自己嫌悪バクハツ。マンションから飛び出します・・・。
同姓同名ゆえのコンプレックスというのは、かくも重いものか・・・。光の対極は影。そして自分はその影なんだと、思い込んでしまう。これでは元の木阿弥。変われません・・・。
ケンカあるところ鯖焼き屋のオヤジあり。で、ふるさと小浜では、
和久井ママが毛糸のパンツをゲット。喜代美ちゃんに届くのか?
大阪をさ迷い歩く喜代美ちゃん・・・
町並みが徐々に、現代から大正・・・江戸時代へと、建物の年代が昔のものへ昔のものへと変化していきます・・・。まるで時をさかのぼっているかのよう。 そしてついに運命の入り口神社へ。灯篭の根元にすわり、誰かにすがりたくなって、おじいちゃんの形見のテープを見たとたん、「愛宕山」の一節のごとき声が、不意に流れてきて・・・ 野辺へ出てまいりますと 春先のこと 空にはヒバリがピイチクパアチク。ピイチクパアチク、さえずっていよぉか。 かなりアレンジ入っているようなクセのある喋り。ぐいぐいと、引力に引きつけられるように、その声に誘われ・・・なんとも象徴的な、何十もの鳥居を抜けて迷い込んだ先には・・・ 落語家のごときおジイさんが、タンポポを愛でておりました・・・「おじいちゃんじゃなかったけれど、おじいちゃんのようでした。」 迷い込んだ先は、建物からして年代古そうな、異次元ワールド。A子ちゃんの都会の洋風マンションとは、えらく対照的です。まるで昔にタイムスリップしたかのよう。 神社の鳥居をくぐり抜けることからして、もう、神隠しですね・・・運命の場所への誘い方が、ほんとうに見事です。 そしてさっそく一飯の恩。(これから一宿もする?)食べちゃったから、もう元の世界に帰れんわ~(笑)記憶をたどって「愛宕山」の挿入歌を歌う喜代美ちゃんに、おジイちゃんは才能の片鱗を見た・・・のかな?(これはかつて小梅おばあちゃまが、三味線弾きながら歌い、喜代美ちゃんをかわらけ投げに駆り立てた歌。) しかして、借金取りのごとき剣幕の来訪者が・・・・。「ジジイ、出てこいー!!!」「お、お茶飲んどる場合やないですよ!!」いえ、湯のみですがジイちゃんはお酒飲んでます・・・^^; 喜代美ちゃん、売り飛ばされ、なんでか江戸時代の祇園の花魁に・・・という爆笑妄想が炸裂。つ、艶っぽいです・・・太夫狙えるぞ・・・もとい。 そしてついに、借金取り?なアフロお兄さん、竹串かじって登場。この構えは・・・! 木枯らし紋次郎やぁぁぁぁぁ 「師匠。」ピタ。寸止め箒。見事だ・・・見事すぎる・・・て、お弟子さんか!☆☆☆☆☆ちりとてちん第14回 飛んで火に入る・・・神隠し ☆☆☆☆☆
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プロフィール
Almada
野球観戦に命をかける観葉植物クッチーに、ちびっ子チサゴン来襲!危うしクッチー!
今宵のチャンネル権争奪はどうなるのか?!
マンガや日記でお送りする育児奮闘記。
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