カテゴリ:ちりとてちん
子供の洋服がつまった宅急便が届くと、とても幸せなクッチーです・・・ 今朝のちりとてちん。 木枯らし紋次郎?(縦縞柄もまんまだ・・・)のごときアフロなお兄さんは、 借金取りではなく、喜代美ちゃんが迷い込んだおうちの住人でした。 借金取りをこてんぱんにノシた後の登場。 (借金取り:喜代美ちゃんの妄想とそっくり同じ人で、 おでこにガラス破片がついているのが、演出細かいです・・・) 勘違いして頭にお鍋、手に箒で立ち向かっていった喜代美ちゃん・・・ 思いきりお兄さんに警戒されます(当然ですね・・・)。 「怪しい。けがして迷い込んでゆうたら、そらスズメか狸しかおらん」 おジイちゃんは、精神的に負荷がかかると、お酒に走ってしまうようです。 借金取りが来たとたん、あわててお酒を出し、飲んで現実逃避していました・・・ 朝ドラには必ず「登場人物がたまって井戸端会議する場所」が作られています。 前作は「イーハトーブ」という下宿屋さんでしたが、 今作は「寝床」という、お向かいの居酒屋さん。 常連客のたむろする、小ぢんまりとしたお店。 酒の切れたおジイちゃんが転がり込むと・・・ お店には、夫婦でお店を営む、気のいい熊五郎さんと元気印の咲さん。 なんだか口の悪い、常連客の磯七さん。 それをたしなめる、仏壇屋の菊江さん。 キョーレツで個性あふれる人ばかり^^;。 個人的に床屋さんが出てきたところがなんだかくさい・・・お兄さんのアフロヘア、いじられる予感~~ 彼らは徒然亭草若と徒然亭曹操・・・ちゃう、草草とゆう名の、落語家とその弟子。 草若さんはかつては上方落語の四天王の一人と呼ばれていたほどの、高名な方。 なぜか乾物だらけの中身。のり瓶が割れないようにと、毛糸のパンツを丸めて・・・。 「エビチリ炒めたら怒った・・・」という原因に、わけわからん顔。 A子ちゃんも、まだ本当の理由が分かっていないようす。 確かに、A子ちゃんへのコンプレックスは、 口の悪い磯七さんと、師匠をかばって怒る草々お兄さんに振り回され、 すってんころげて頭打って滝のごとく水かけられて・・・・・ 「何で落語をやめたんですか!」 とかみつくけれど、疲れがピークに達して・・・・ 服装も髪型も奇抜だけれど、なんだか心根は優しく、不器用な草々兄さん。 師匠に気遣いを見せる彼に、おジイちゃんはなんともいえず優しい、 絆の深そうな師弟ですが・・・ さてどんな理由で落ちぶれてしまったのでしょう。 どうも深いわけがありそうです・・・・・。 お弟子さんも、一人だけではなさそうだし・・・ ☆☆☆☆☆ ちりとてちん第15回 ふんだりけったり・・・☆☆☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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