時々、ネット上で見つけたワイヤークラフト関連のページをお知らせしていますが、今回はこれ。
進藤 貞雄さん
大正12年生まれの方で、昭和26年から、ずっと、1本のワイヤーを使った針金造型を追求されておられます。
「1本の針金で見事な立体造形 80歳の今も“遊び心”健在」
http://cache.healthcope.com/cache/www.yokohama.kanagawa.med.or.jp/health/hello/health4-26.html
このページはキャッシュのようで、テキストを読むだけしかできませんね。
作品の写真はこちら。
http://www.nippoly.com/gallery/gallery_sindo/gallery_sindo1.html
私は以前、水着の女性が足を投げ出しているポーズの作品を写真で見て、それが好きだったし影響されたとも思いますが、ここにはないようで残念です。
でも、ここは「自由自在」、「頑固自在」といったクラフト用のカラーワイヤーを製造している日本化線のサイトなので、他の作家さんの作品も見れるし、いろいろ参考になることも多いと思いますよ。
http://www.nippoly.com/
進藤さんの作品は、ちょっと写真が小さいですが、こちらでも見れます。
http://www.yaf.or.jp/yma/koat/tenran/kako/2001_wire.html
アニメート・ワイヤーズ
私はFlashでワイヤーのアニメーションを作ったりしていますが、それはふつうのアニメと同じようにコマ割りごとにポーズの違うオブジェクトを製作して、動きを見せています。
しかし、ここでのアニメートという言葉は「イキイキとした」とか「生きている」といった意味です。アニメート・ワイヤーズとは、基本的に1本のワイヤーで作られた作品が、風で、あるいは手で触れたりして揺れる時の動き、ゆらぎなどによって変化する表情などを楽しむものです。
作家のはたとものりさんは、個展など精力的に活動されているようです。
http://www.linkclub.or.jp/~tomo-aki/home.html
藤掛正邦さん
広告の写真にウィスキーのボトルなど、ポップなワイヤーアートが使われていたのを見て、作っているのはどなたかなと思っていたのですが、この方のようです。
本格的なアートの域にある作品がいっぱいです。
http://www.c-channel.com/c00260/