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テーマ:読書(8213)
カテゴリ:書籍
近頃、ゆっくりペースですが、読み始めました。 スティーブ・ジョブズは、禅や瞑想に若いころ親しんだ人でしたが…。 確かに、東洋の文明の考え方は、異文化として、 新しい視点や向き合い方を与えてくれたのだろうなと思います。 禅も、集中する、自分にとって本当に大切なものと… 向かいあうことを気付かせてくれるものなのでしょう。 しかし、私の世代から見ると…? 瞑想や精神世界には、現代人からしたら危ないこともあったと思えます。 海外から起きてきたと思える麻薬の問題や反社会的な事件も思い出します。 そうした問題や事件に巻き込まれていった人々もいました。 ジョッブズ本人も、過激で、人格的にも円満な人ではなかったようです。 新しい分野に乗り出していく創造する人たちには、 そうしたところもあったのかなと思えますが…。 その中から、社会への負の出来事ばかりではなく、アップルのような花が咲き、 自分の心にある未来を広くもたらしてくれた人がいたことを、 悪いことばかりではなかったのだなと喜ぶことができました。 この書籍は、ジョッブズの輝かしい面について、発見できる書であるようです。 若い頃のジョッブズがいた世界は、正直危ない要素があったことも、 ここで思い出さざるをえませんでしたが…。 人は、時間がたつと成長して行きますね。 私も生きた時代の現代史を思いながら、読み進めております。 人にある戦いや求道の精神も、 創造性の世界では、大きな結果が生まれることを感じました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.16 08:58:15
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