もう何年ぶりだろう~
久しぶりに書きます。
忘れたくないことがあったのでブログに残しておきたい。
後々読み返すと、過去の色々を思い出せていいんですよね。
母はすっかり元気になりました。
88歳なのでそれなりに忘れっぽいところもありますが、認知症にもならずにデイサービスに通っています。
薬ひとつでこんなに人生が変わるんだなと思います。目も開くし、震えもないし、なんの不自由もありません。
流石に足腰は弱ってきましたが、庭に出て草取りをしたりしてます。
そして、目の見えない「みみちゃん」は先日11月6日に亡くなりました。
うちに来てから2年と5ヶ月ぐらい。
目のみえない猫との出会い
目の見えない猫のその後
腎臓が悪いらしく、だんだんやせ細ってきて、最後には寝たきりになりました。
息子と私で看取ることができました。
みみちゃんは目がみえないこともありますが、行動範囲も広がったので、トイレの成功率が2割ほどになっていました^^
一日に10回近く粗相することもあったので、もう何千回と床にした「おもらし」の片付けをしました。
「おしっこを漏らしましたよ~」と鳴くんですよねぇ。呼ばれて片付ける私…トホホでした。
可愛がってもあまり甘えたりしない猫だったし、亡くなってもそれほど悲しくないだろうと思っていたのですが、いざいなくなってしまうと悲しくて悲しくて。
他の猫よりもいつもみみちゃんを気にかけていたので、喪失感でいっぱいです。
しばらくの間、思い出すたびに涙がでそうです。
でもあの世で待っていてくれると信じて、気持ちを前向きに持っていこうと思っています。
息子のほうは、一浪したので現在大学2年生。
1年のときはコロナでオンライン授業でした。
今年は週に4日通っています。
意外と提出物が多いらしく、ぐだぐだと文句をいいながら頑張っています。
私はというと、荒れ地になっていた庭の草取りを続けているうちに、家庭菜園に目覚め、たくさんの野菜を育てています。(まだ下手っぴでうまくできない)
たのしくてたのしくて、一日中庭に出ていたい!
芽が出るとウキウキ。成長していくのを見るのが楽しい。収穫して食べたり人にあげたりして喜びが大きい。
あれほど苦痛で面倒だった庭仕事なのに不思議です。
人間は変わるものなんですね~