今日機会を得て、福岡アジア文化賞の表彰式に参加してきました。秋篠宮様・紀子様も列席された格調高く厳かな表彰式の後、Ryuの特別演奏がありました。いつもCDで聞いてはいますが、直に聴く歌声は初めてで感激しました。大半の曲が日本語の歌詞で、おしゃべりも日本語と驚きました。真正面に秋篠宮様・紀子様が座られていることもあり、ゆっくりと丁寧な日本語でメンバーの紹介から進行まで1人で頑張っていました。仕事とはいえ、短期間であれだけきちんとした発音で敬語まで使ってしゃべれたらすごいと思います。私も、
「韓流スターと話すDVD韓国語会話入門 キム・ジェウォン編」を使って、もっと韓国語を頑張らねばと思いました。
客層が違うので、熱狂的ファンだけに囲まれたいつものコンサートの雰囲気とは随分違って、やりにくかったのではと思いますが、私としては静かに楽しむことが出来てよかったです。彼の韓国語の歌声は、心地良く胸に響きます。最近の曲に加え
「冬のソナタ」で馴染みの曲もあり、そのシーンを思い浮かべては、ウルウルしてしまいました。それからその日は、別れの海でチュンサンがポラリスのネックレスを投げ捨てて、泣き崩れて座り込む姿がずっと思い出されて胸が苦しかったです。