Pigs Fly!

1歳、2歳代の子が大喜びの仕掛け絵本。この絵本の最大の弱点は


破壊されること



ずばり、この一言。仕掛けをめくると隠れていた絵が出てくる、そのワクワク感があまりにも強いので、勢い良くめくってしまったり、そのページばかりめくったり。
これじゃいくつ本があっても足りません。そもそも読み聞かせの大切な役割のひとつは『誰かの書いたものは大事にする』という姿勢を見せることじゃないでしょうか。
おまけに我が家はお嬢さんが読んだあと、さらにベイブちゃんが読むのだからとにかく丁寧に長持ちしてくれないとたまらんのです。


こどもちゃれんじ(しまじろう)にいたっては



仕掛けやカードが多すぎるよ!!



わかっております。この仕掛けやカードが子供の発達に良いのです。でもこれじゃ長持ちはしない。
そこで一生懸命考えました。



お手本は図書館だ～!!



Az家ではほぼすべての仕掛け絵本＋こどもちゃれんじについてくるカードや仕掛け部分は図書館をお手本にラミネートシールを貼ることにしました。
図書館のおばちゃんに教えてもらって文房具屋さんでこんなグッズを。







これは簡単に言うと模造紙のように大きいセロハンテープ。透明だから貼っても読むのに問題なし。図書館の本は全部表紙に透明のカバーが貼ってありますよね。あれを自宅でやるのです。



こんな感じ↓







写真ではたまたま年代物の絵本の表紙をラミネートしておりますが、めくって遊ぶ仕掛け絵本や付録のカードなどをラミネートする事が多いです。
これなら長持ちするでしょう。仕掛け絵本は仕掛けが壊れてたら意味ない。(以前おさがりで仕掛けのほとんどが壊れている仕掛け絵本をもらった経験のあるAz。これは軽いいじめですか??)
おかげで毎月教材が届くたびに補強をするからだんだんうまくなってきた。お嬢さんもこの手順がわかったのか『ママはお仕事』といっておとなしく待ってくれるようになったし。
物を大切にする姿勢がちょっとでも伝わるとうれしいな。