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カテゴリ:ツーリングカー
PITの閉店セールに出掛けてって一気に増えた長谷見コレクション。
使用年の古い順で、まずコレ。 トミカエブロ1/43 リーボックスカイライン #50 長谷見昌弘/高橋健二組 今は昔、グループA規定で争われていた全日本ツーリングカー選手権(JTC) 1988年の開幕戦の鈴鹿300kmを5位スタートしてそのままゴールした 鉄仮面として有名なDR30ベースのリーボックスカイライン。 空力デバイス花盛りの昨今のGTマシンに比べるとどえりゃあシンプル(笑) まんま市販車なシルエットのクルマが走るっていうツーリングカーレースの 醍醐味を見事に体現してんね。 JTCが始まって3年目のこの年は、新型HR31の参戦がアナウンスされていたが なんだかんだでマシン制作が間に合わず、開幕戦のみ引退したはずの前年マシン、 ハセミ伝統の黄色と黒ツートンカラーのDUNLOPハセミスカイラインを ガレージから引っ張りだしてリーボックカラーに塗り替えてエントリーした ドタバタ劇の割には5位フィニッシュは上出来か? てかこんだけロングノーズショートデッキなボディでも、実はエンジンは直4。 だもんでフロントが軽く、後年の6気筒車に比べると非常に扱いやすかった、 とは長谷見の談。 ニューモデル(HR31)の販促って側面がなかったら、もしかしたら 延々DR30で過ごしたかも知れないねえ。 しかし、開幕の日程なんて前年半ばには判ってる筈なのに、マシン制作が 間に合わないって、実はチーム(企業)としてはかなりみっともない 恥ずかしいことだけど、そんなある意味汚点なマシンを商品化するってのが なかなか凄いっつか商魂逞しいっつか(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.07.26 03:26:41
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